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こねた&中国株 ブログ

雑記およびこねた メインは中国株投資について書いています。

今日も連れ下げ、大きく下がるかと思いきや、
香港マーケットは最後には上げて終了しました。
まだ、アメリカマーケットとの連動は続いていますが、
アメリカマーケットとの連動がなくなったとき、
一番最初に回復するのは中国マーケットだと確信している私は、
マーケットが遠ざからないよう、
とりあえずブログを書いていたりします。

しかし、目の前の葉っぱばかり見て、
森が見れないようでは投資家失格です。
この点だけは注意したいと思っているんですけどね(苦笑)。

【トヨタ株が大幅安、営業利益を1兆円減額-投資判断下げ集中】
トヨタ自動車の株価が午後に入り売買が成立し、大幅安となっている。
一時、ストップ安(制限値幅いっぱいの下げ)水準となる
前日比500円(13%)安の3310円をつけた。
トヨタは前日の取引終了後、日米欧を中心に
自動車販売が減っていることなどを理由に、
今期(2009年3月期)の連結営業利益予想を
従来から1兆円減額すると発表した。
すでに7社のアナリストが投資判断を引き下げており、
これを嫌気した売りが膨らんでいる。

※ブルームバーグ引用


中国株からちょっと話が外れますが、
日本のトヨタが2009年3月期の営業利益予想を
前期比73.6%減の6000億円として、
日本マーケットは大幅に下落。
しかし、トヨタは世界でも有数の超優良企業。

日本マーケットもまだ下がると見ている私は、
まだ買いにはいきませんが、
トヨタが今後10年、つぶれると思いますか?
株価と企業実績を照らし合わせて「安い」と判断できたとき、
トヨタの株は日本の国民年金より、
パフォーマンスは良いと思っています。
ある意味、トヨタの株は安くなったら購入したいと、
私が思っている日本株です。

減益73.6%でも営業利益予想が6000億円。
そんな企業が世界にいくつあるでしょうか?
現時点で、減益73.6%を予想して企業活動を行う先見性、
計画を立ててしまうのがトヨタのすごいところ。
私が思うにトヨタは上記の発表より営業利益が下がることは、
まずないと思っています。
彼らは、「最悪」を想定して行動していると思うのです。

しかし、唯一懸念事項としてあるのは「円高」です。
こればっかりは神様しか答えを知りません。
現在より円安に進めば間違いなくトヨタの3月決算は、
発表した予想よりよくなるはずです。

最後に面白い動画というかちょっと怖い動画をご紹介。
現在のマーケットはこのようなルートを歩いているような気がします。
落ちないように注意しましょう(苦笑)。



【11月7日のマーケット情報】
20081107_01


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