ロンドン時間14日午後の外国為替市場で
ポンドは2カ月ぶり安値に下落した。
23日の国民投票で英国の欧州連合(EU)離脱が
選ばれることへの懸念が高まっている。
※ブルームマーケット
やはりマーケットのトレンドを変えるのは、
政府の政策のようです。
本日も世界中のマーケット(中国以外)が下落。
日本マーケットは、
特にマザーズはかなり上昇していたため、
下落の幅が目立ちます。
【ドイツ10年債利回り初のマイナス、英国民投票が低下に拍車-チャート】
ドイツの10年物国債利回りが14日、初めてゼロを下回った。
世界経済見通しの悪化が質への逃避を促した。
欧州中央銀行(ECB)のマイナス金利と資産購入を背景とした利回り低下に、
欧州連合(EU)残留・離脱を問う国民投票を控えた投資家の不安が拍車をかけた。
※ブルームバーグ引用
安全資産へ資金が流れているのが読みとれます。
まだ、あまり下落していないアメリカマーケットも、
世界中のマーケットが下落を始めれば、
その流れを追随することになります。
三振になりそうな打席には立たない選択が
投資家にはできるので、その時は、
素直にゲームから降りて、観客になるのも一つの選択です。
【6月14日のマーケット】
スポンサーリンク